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天の川をはさんで、年に一回のデート...どころじゃないっ!ううっ、試験がっ !!

期末試験も大変ですが、雨も降らなかったら、ちょっと、★☆楽しんでみますか ?

こと座のα星・ベガ(Vega)は織り姫、わし座のこちらもα星・アルタイルは牽牛。

           
写真提供:健牛さん

どうしてだろう、ベガはよく商品のネーミングにも登場しますが、
アルタイル、パッと答えられる人、少ないと思いますね。

ベガ =「落ちるわし」と、アルタイル=「飛ぶわし」
この2つの星は、まったく逆の意味の名前を持っていたのですね。

明るさを等級で「等星」ともいいますが、主な星の明るさを知っておくと
流星や謎の飛行物体(ほら、あのUSOとかいう・いやホントはわからんけど)を
---------------------------UFO? 見かけた時、表現の目安になります。

ベガはずばり0.0等星。実物見て感じ、覚えちゃいましょう。
アルタイルは0.8等星。感覚的にはやや明るい1等星ですね。
より明るいのが女性。というのは、至極当然のこと・かな?
(そうあっていただきたいものだね・笑)

又、織り姫さまは、太陽の直径の約3倍あると言う。
一方、牽牛の直径は太陽の1.5倍ほど。
ってことは...。けっこう差があるわけですね、ホントは。
そういうお二人、それでもなかなかお似合いで  はーと


では、この二つの星の間の距離はホントはどれ程あるのでしょう。
こんなサイトがありますね。余弦定理使えますよ、数学って、なんて実用的・かな(^^)/~          

http://www.nikonet.or.jp/spring/mat_1993/mat53.htm


メガネのツザキの健牛(別名 岡山の☆博士)さんより
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臨時ニウス・五萬年ぶりの地球大接近に火星人は熱狂!!(健牛通信発)
騒いでいるのはあちらも同じです。

「地球が大きゅう見えるんじゃって? ほりゃあ望遠鏡買わにゃあいけん...」(ここから遠いので私と同じ岡山弁を使っているに違いない)

大接近の日に望遠鏡が間に合わないやと、がっかりしないでね。
急に来て急に帰るんじゃあないですから(^^)、まだまだ秋中は大きい。

さて、天体のみかけの大きさは角度で表し、これを「視直径」と呼びます。頭の真上から地平線までで90度。これはわかりますよね。



ちなみに満月の視直径は1度の半分の約30分。今回、火星は25秒。
どうですか、大接近といっても本当に小さいね。

前の大接近より二割大きく見えるのが今度の「世紀の大接近」。
「このぼやけた写真で二割なんじゃあねぇ」まぁ、いいじゃないですか...(照笑) 。



美しく鮮鋭な写真は火星探査機や、ハッブルぼうえんきょにお任せして、気楽に撮影を楽しんでみました。南佳孝の「火星の月」を歌いながら...。

写真で見た、とかいってもN.Yの自由の女神だって自分の目でみたいもの。なんでも自分の目で見ることが大切な経験になると思いませんか?
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